アニメ

推しメンを失った23歳アイドルヲタク、推しキャラの女装コスにいきなり手を出す。

アイドルの追っかけを続けること5年。

大学時代は毎月全国へ遠征へ行き、卒業後は上京してヲタ活三昧…。

のはずが、上京とともにコロナ禍でまともに推しメンに会えないまま、先日解散してしまいました。

前回の記事(2021年5月13日公開)

「あれ…上京した意味なくね…?」

他に推している活動中のグループがいなかった身としては、そうとしか思えませんでした。

さらには、「北海道出身の自分が、なんでわざわざ首都圏に1年以上も住んでるのか」というそもそも論にまで入り込んでしまい…。

このまま行くと「なぜ人は生きるのか」らへんまで掘り下げていって、気付いた頃にはありがたい壺でも買わされてそう。

しかし、向かった先は全然違いました。

「そうだ、推しキャラの女装コスでもやろう」とかいう方向に急ハンドルを切って、今この記事を書いている不思議な状況になっています。

その推しキャラというのが、4年ほど前に話題になったラブコメ「寄宿学校のジュリエット」に登場する「シャルトリュー・ウェスティア」。

ドSキャラとして定着しているからか、このキャラを好きと言うと大抵そっち系を疑われるものの全くもってそうではなく、純粋に見た目が好き(必死の釈明)。

そのキャラのコスプレをやろうという自分でも予想だにしなかった方向へ進んでいるわけですが、今回は日記がてらそのことについて。

「推しを失ったアイドルヲタクは、その後どうなるか」という一例として軽い気持ちで読んでもらえれば。

※女装コス関連の話題が苦手な方は注意。

なるせちゃん
げっそり…間違った、ゆっくりしていってね〜!

推すエネルギーの行き先と比率が変わってしまった

アイドルヲタクであり、一方で見た目が好きなキャラがいたら「いいな」と思う程度の2次元好きだった自分。

女性キャラになりきる女装コスどころか、そもそもコスプレそのものに興味がありませんでした。

クオリティが高くて話題になっている人を見かけたら、「へー、すごいなー」と思う程度。

そんなことよりアイドルの推しメンだ。

イベントはいつ、どこでやるんだ。

というか変なウイルス消えてくれ、と。

2次元には申し訳程度に2割ほどの「推し度」を割り当てておき、残りの全てをとにかくアイドルに全振りしていました。

そのアイドルが解散してしまったのだから、宙に浮いたままになっている8割の推し度をどうするか。

2次元に全振りしよう、うん。

コロナ禍でアイドルの追っかけなんてできそうもないのだから、その方が手っ取り早い。

てなわけで、新居に引っ越してきたばかりのタイミングなのもあり、ダイソーで買い集めてきたスチールラックを組み立て、推しキャラコーナーを新設。

そこから漫画とアニメの各所で出てくる推しを眺めまくって過ごしていました。

アイドルに投げていた推し度を全て2次元に持ってきたわけですが、そうすると不思議なもんで、次第に好きを通り越して「自分が推しキャラになりてぇです」と思い始めてしまうことに。

友人達からも「好きを通り越すと、その好きな対象そのものになりたくなるよね。わかる」と共感を得られたところで、女装コスプレ界隈なる未知の領域に足を突っ込み始めました。

YouTubeで学ぶも難易度高し

ネット社会の現代は便利なもので、家にいながら女装コスという特殊な世界の情報の入手も容易です。

ちょっとYouTubeを検索すると、男性が徐々に綺麗な女性のようになっていく様子を解説付きで見られます。

特に凄いなと思った方々の動画がこちら。

麗癒さん
makoさん
伊織殿さん

本当に凄いなあ…と思いつつ、近所のドンキで人目を忍んで化粧品を買い集めました。

既に拭えぬ使用感

そしていざ動画を観ながらやってみるものの、これがとんでもなく難しい。

女性の凄さ、大変さを思い知りました。

画面の中ではイケメンな男性方が十分な化粧スキルで綺麗になっていくのに対し、こちらは3度の美容整形を跳ね除けた絶世のブサイクが何の知識もなく真似してるだけ(苦笑)。

当たり前ながら、鏡に写る化け物に戦慄する結果となりました。

しかし諦めが悪い性格が良かったのか悪かったのか、メイク動画の真似を数日続けていくうちに「ひどいけど昨日よりかはマシだろ…」と思えるように。

そんなこんなでウィッグまで早々と買い、出来るだけ顔が写らずに済む角度から盛れるカメラで自撮りをしてみた結果…。

男顔がまるで隠せていない23歳男性
横向きなら2ミリぐらい盛れることに気づいた23歳男性
普段のサラリーマン姿

妖怪レベルかつザ・男であることには変わりないものの、とりあえず初日よりかはだいぶ良くなった気でいます。

ちょっとでも角度がズレると妖怪レベルも倍増してしまうんですけどね。

まあ練習あるのみってやつでしょうか。

限界までクオリティを上げてコミケに行きたい

Photo by フリー素材ドットコム

アイドルヲタクの趣味が途切れて熱中する先を失ってしまい、それを補うかのように始めた推しキャラなりきり計画。

この自粛期間に家でこもってやるには中々丁度いい趣味かもしれませんが、いずれはコミケだとかのイベントでもやりたいとも考えています。

もちろん魑魅魍魎をも震え上がらせる現状のレベルでは到底不可能なので、できるところまでクオリティを上げられればの話ですけどね。

そんでもって身長が180〜181cmほどある自分が高いヒールを履いているキャラになろうとしているので、195cm超えの女性キャラとかいうネタ枠でイケるななんて考えたりもしつつ、割と楽しんでいます。

あとは、ハードコアテクノでDJをやるのも趣味なので、仮装してステージに立つ推しDJみたいにDJ動画撮ってみようかなとか(界隈のマナー的に大丈夫であれば)。

JOKER風の仮装(?)がデフォの推しDJ「Tha Playah」

コミケ云々についてはカメラマンをやってくれそうな友人もいるので、今後とも妖怪脱出を目指していきたいと思います。